フサフジウツギ(房藤空木)
 先日、タイのアマチュア無線局HS1PDYのKonok氏からQSLカード(交信証明書)が届きました。カードには、アユタヤの遺跡らしき石仏の前で記念撮影された写真がありました。石仏と氏は似ています。首に掛けている一眼レフ・カメラは私と同じ物でした。そして石仏の後ろに、やや大きめの葉が見えています。これは何の木の葉だろうと興味を持ちました。すぐに、そんな事を調べはじめたら切りがないと思いを打ち消しました。興味がつのりタイまで足を運ぶような事になってはたまりません。

 しかし、日本にある木は自生種ばかりではありません。外来種が多くあります。フサフジウツギも、その一つです。藤のような花が房になって咲き、葉が空木のようであることから、その名前が付いています。学名のブッドレアが、そのまま流通名になっていて、その方が通りがよいかもしれません。英名は、butterfly bush。蝶や蜂が好んで集まるような良い香りがする木として知られています。中国原産で園芸種が野生化したと言われています。チチブフジウツギ(秩父藤空木)とも呼ばれています。在来種のフジウツギ(藤空木)は、この種より花序が疎で、葉は大きめです。サポニンが含まれている有毒植物です。

Japanese common name : Fusafuji-utugi
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Buddleja davidii Franch.


フサフジウツギ(房藤空木)
別名:ブッドレア(Buddleja)/チチブフジウツギ(秩父藤空木)
フジウツギ科フジウツギ属
学名:Buddleja davidii Franch.
花期:7月~10月 落葉低木 樹高:100~350cm 円錐花序:10~20cm 花径:8mm

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【学名解説】
Buddleja : (Buddleia) Adam Buddle(1660~1715)に因む/フジウツギ属
davidii : Armand David (1826-1900)の
Franch. : Adrien Rene Franchet (1834-1900)

撮影地:静岡県静岡市
葵区新田 2005.09.19
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 29 September 2005
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by pianix | 2005-09-29 00:00 | | Trackback | Comments(0)
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