タマスダレ(玉簾)
 10月12日の静岡は、久しぶりに太陽が顔をのぞかせました。明るい景色を見たら、野草達に会いたくなりました。その余裕がない日なのに浮かれて飛び出したので、水筒を忘れてしまいました。取りに戻った時、我が家の近くにタマスダレ(玉簾)を見つけました。すでに時期終盤なのに、このタマスダレは元気いっぱいのように見えました。

 タマスダレ(玉簾)の花は、明るい時は全開し、曇りや日陰では半開きになります。夜は閉じます。

 花の名前を問われてタマスダレと答えると、ほとんどの方は「さては南京玉簾」と歌い出します。大道芸南京玉簾の初めのフレーズですね。玉簾は切断面が丸くなっているので玉の名称が使われています。細い葉をこの簾に見立てて玉簾という名称がつきました。花を玉に例えるとの説もあるようですが、少し無理がある感じがします。中国名は、蔥蓮です。

Japanese common name : Tama-sudare
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Zephyranthes candida (Lindl.) Herb.


タマスダレ(玉簾)
別名:ギョクレン(玉簾)/ゼフィランサス(Zephyranthes)
ヒガンバナ科タマスダレ属
学名:Zephyranthes candida (Lindl.) Herb.
花期:7月~10月 多年草(球根) 草丈:15~20cm 花径:3~5cm

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【学名解説】
Zephyranthes : zephyros(西風・ギリシャ神話の西風神)+anthos(花)/タマスダレ属
candida : candidus(純白の・白毛ある)
Lindl. : John Lindley (1799-1865)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から9km 左岸土手 2005.10.12
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 12 October 2005
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by pianix | 2005-10-12 00:00 | | Trackback | Comments(0)
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