ナミホシヒラタアブ(並星扁虻)
 ずいぶんと腹を空かせたアブが飛んでいるなと思ったのですが、それはナミホシヒラタアブでした。腹がぺしゃんこ状態で、女性に羨ましがられるのではないでしょうか。

 ナミホシヒラタアブ(並星扁虻)は、ハナアブ科ヒラタアブ亜科フタホシヒラタアブ属の昆虫で、ハエの仲間です。ハナアブ科の「ヒラタアブ」と名が付くものは、本州に16種類います。幼虫はアブラムシ類を補食します。どちらかと言えば園芸家には好都合な虫の一つです。ハナアブ科の種類は、刺したりしませんから逃げる必要はありません。

 ヒラタアブの仲間は、似ているものが多く、同定に頭を悩まします。とまっている花は、アキノノゲシです。

参考:ナミハナアブ(並花虻)オオハナアブ(大花虻)ホソヒラタアブ(細扁虻)

Japanese common name : Nami-hoshi-hirata-abu
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Eupeodes(Metasyrphus) bucculatus (Rondani, 1857)
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ナミホシヒラタアブ(並星扁虻)
ハエ目(双翅目)ハナアブ科ヒラタアブ亜科フタホシヒラタアブ属
学名:Eupeodes(Metasyrphus) bucculatus (Rondani, 1857)

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体長:10~11mm
出現期:3月~6月/10月
分布:北海道・本州・四国・九州

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から9.75km 右岸河川敷 2005.10.31
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: June 21, 2008
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by pianix | 2005-11-28 00:00 | | Trackback | Comments(4)
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Commented by brizu at 2005-11-29 10:14
こんにちは
ナミホシがこの時期にもいるんですねぇ。
そういえば最近オオナガコメツキ(多分そうだと思います)をみました。
普通に木の表面にです。
ん?11月後半で出てくるの?って感じでした。
やっぱりあったかいんですね。
来年姿を見せてもらうためにも冬は冬らしくあって欲しいのですが・・・・。
Commented by pianix at 2005-11-29 22:02
紅葉が、遅くなっていますね。その内に年明けになったりするかもしれません。冬が薄れると、南方から危険な蚊が北上してきたりと、生態系が変化するでしょうね。
Commented by yamome516 at 2005-11-30 11:46
蜂と、アブの違いは、お腹と言うことでしょうか?
それにしても、私には、蜂にしか見えませんでした。
昆虫も、少し勉強しないといけないですね!
Commented by pianix at 2005-11-30 14:03
yamome516さん、こんにちは。
アブの仲間にヒラタアブ(扁虻)があります。
ヒラタアブは、他のアブと違って、お腹がぺしゃんこなのです。
他のアブは、へこんでいません。
アブはハエの仲間で、ハチはハチの仲間ということしか私には分かりません。(いい加減ですいません)
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