ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)は、マメ科アカシア属の常緑高木です。オーストリアが原産で、日本には明治の末期に渡来しました。日本では温暖な地域で育成し、関東以西に分布します。名の由来は、葉裏が銀灰色をしている事から。英名は、Cootamunda wattle。

  マメ科(Fabaceae Lindl. (1836))は、約650属12000種が分布します。日本には41属100種が分布します。保留名はクロンキスト(Arthur John Cronquist, 1919-1992)体系でのネムノキ科。アカシア属(Acacia Mill. (1754))は世界の熱帯から温帯にかけて約600種が分布します。

 葉は互生し、小枝に螺旋状に付きます。偶数2回羽状複葉です。線形の小葉は20対位で、フサアカシア(房アカシア)の30~40対よりも小振りです。枝先は垂れ、折れやすい傾向にあります。葉腋から花茎を斜めに出し、総状花序に1cm程の黄色で球状の頭花を10個以上付けます。

 虫媒花で、花粉の大きさは最大値56×28.5μmです。果実は3~12cm程の濃褐色をした偏平の豆果です。庭木・切り花用として植栽されています。

Japanese common name : Gin'you-akasia
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Acacia baileyana F.Muell.

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ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
マメ科アカシア属
学名:Acacia baileyana F.Muell.
花期:3月~4月 常緑高木 樹高:8~15m 頭花:1cm 果期:10月

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【学名解説】
Acacia : akazo(鋭い)|akantha(刺)/アカシア属
baileyana : Frederick Manson Bailey (1827-1915)に因む
F.Muell. : Ferdinand Jacob Heinrich Von Mueller (1852-1896)

撮影地:静岡県静岡市
葵区福田ヶ谷(植栽) 2006.03.20
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

3 April 2006, 20 March 2014, 22 December 2014
Last modified: 8 October 2015
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by pianix | 2006-04-03 00:00 | | Trackback | Comments(0)
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