ムクゲ(木槿)
 ムクゲ(木槿)は河川敷の緑地公園などに植えられています。川沿いを歩いていて見つけたムクゲは、流れで崩された斜面にありました。過酷な場所で花を咲かせているのですから、性質が強いのでしょう。斜面にあると撮影しにくくて苦労します。何かに掴まって少しでも近づこうとすると、ノイバラのトゲが邪魔をします。何度「痛い」と叫んだ事か……。

 このような場所に行くのですから、当然、夏でも長ズボン長袖上着が常識です。しかしながら暑さに負けて半袖で出かけるので、手や腕は傷だらけになります。何故、そんな事になってまでも野草に会いに行くのか、自分でも笑ってしまいます。

 ムクゲの英名を"Rose of Sharon"と言いますが、Sharon(シャーローン)はヘブライ語の平原という意味。イスラエルの地中海沿いの平原の事です。そして讃美歌「シャロンの薔薇」と同じです。しかしハイビスカス(Hibiscus)系の花はバラ科ではないですよね。聖書で言う"Rose of Sharon"は諸説があります。「サフラン」と訳した聖書もあります。ユリだとか野生のチューリップだと考える人もいます。実は、この時代の植物は同定できていないものが多いのです。私は「平原に咲く野草」程度に考えています。ムクゲではないでしょう。

There's a Beautiful Rose ever blooming,
In the Garden of God's Love for me;
It has filled all the world with it's fragrance,
It will last for eter - ernity.

Chorus
Rose of Sharon now blooming I see,
Blessed Jesus, who died on the tree;
With my whole heart I sing "Hallelujah!"
Rose of Sharon, so precious to me.

(Words and music by Alfred B. Smith and John Peterson)

 韓国名はムグンファ(無窮花)で、韓国国花、中国名はムージン(木槿)、英名はRose of Sharon。

Japanese common name : Mukuge
e0038990_20412970.jpg
Hibiscus syriacus L.


ムクゲ(木槿)
別名:ハチス(蓮)
アオイ科ムクゲ属
学名Hibiscus syriacus L.
花期:7月~10月 落葉低木 樹高:150~400cm 花径:7~10cm 果期:10月

e0038990_12135938.gif

【学名解説】
Hibiscus : 由来不明、ゼニアオイ属の古代ギリシャ及びラテン名古名/フヨウ属
syriacus : シリアの
L. : Carl von Linne (1707-1778)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から8.75km 左岸河川敷 2005.07.12
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 28 July 2005
e0038990_1703595.gif

[PR]
by pianix | 2005-07-28 00:00 | | Trackback(2) | Comments(0)
トラックバックURL : http://pianix.exblog.jp/tb/365786
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from 楽しく生きるために at 2005-08-08 01:13
タイトル : ムクゲ
アップで。学名 Hibiscus syriacus 和名 ムクゲ 科名 アオイ科 属名 ハイビスカス属 性状 落葉低木 用途 小〜中鉢、花壇 原産地 日本、朝鮮半島、中国 このムクゲは、近所の方からの引越ししてきていただきたものを、土にさしただけで、増やしたものです。 ハイビスカスは、... more
Tracked from 植物辞典 at 2005-08-10 09:46
タイトル : ユリ
ユリユリ植物のひとつ。(後述)日本人女性名のひとつ。ユリ・ゲラーなど外国人の名前のひとつ。百合 (同人) - 女の子同士の恋愛(ガールズラブ)、またそれを扱った漫画、小説、アニメ等の作品ジャンル。----ユリ生物の分類|分類界:  植物界 Plantae門:  被子植物門 Magnoliophyta...... more
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< モンキチョウ(紋黄蝶) モンシロチョウ(紋白蝶) >>