ナス(茄子)
 ナス(茄子)は、ナス科ナス属の1年草です。インドが原産と言われています。名の由来は、不明です。早く実が成るからとか、夏に生る実からナツミが転訛してナスビになったとの説があります。品種は非常に多く、日本では約180種類があると言われています。

 ナス科(Solanaceae Juss. (1789))は、世界に90属約200種が分布します。日本には、6属14種が分布します。ナス属(Solanum L. (1753))は、世界の温帯から熱帯に約1400種があり、日本には12種があります。

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 田に水が引かれています。5月下旬に田植えが終わって、夏らしくなってきました。畑には野菜の花が開いています。ナスの花には必ず一つの実が成るようです。「親の言葉と ナスビの花は千に一つの無駄もない」と言われるようですが、私は聞いたことがありませんでした。初めの言葉「親の言葉」が余分だと子供にケチをつけられそうです。というか、私は駄洒落しか言いません。花はうつむいています。

 焼き茄子が好きです。「秋ナスは嫁に食わすな」とも言われるようですが、昔のこと。そんなことを言ったら危険?なご時世です。もっとも、中国の古書「本草綱目(ほんぞうこうもく)」には、灰汁が強く多食で腹痛下痢、婦人は子宮を痛めるとの記載があるようです。あくまでも多食の場合ですね。皆さんダイエットしか頭にありませんから、自暴自棄でのやけ食い競争は流行らないと思います。

Japanese common name : Nasu
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Solanum melongena L.


ナス(茄子)
別名:ナスビ
ナス科ナス属
学名:Solanum melongena L.
花期:6月~8月 1年草 草丈:60~90cm 花径:2~3cm
※インド原産で、現地では多年草

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【学名解説】
Solanum : 意味不明のラテン古名|solamen(安静)/ナス属
melongena : リンゴを生ずる、ウリのなる
L. : Carl von Linne (1707-1778)

撮影地:静岡県静岡市
葵区内牧 2005.06.11
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 12 June 2005
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by pianix | 2005-06-12 00:00 | | Trackback | Comments(0)
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