アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)
 葉も大きいし花も大きい。小さな野草を見慣れている目には、巨大すぎて圧倒されます。葉の長さは20cmくらい。花は1日花ですが、9月頃まで次々と咲き続けます。

 年配のご婦人が近くにおられたので、お話を伺ってみました。私の関心事は、手動式の井戸ポンプ。他の河川敷にあるポンプは破棄されているのに、どうして使えるようになっているのか興味津々でした。お話によると、ゲートボール仲間がお金を出し合って作ったそうです。水は飲めないけれど、草花の水やりに使っているそうです。

 アメリカフヨウに目をやって、「花の面倒を見ていた人が昨年亡くなってしまったのです。一応、他の者が世話をしているのですが、今年は背丈も低いままです」と教えてくれました。また、このアメリカフヨウの押し花を作られているというので驚きました。もしかしたら押し花ではなくて、「標本」だったりして。

 アオイ科(Malvaceae Juss. (1789))は、熱帯から冷帯にかけて、250属(AGP)が分布します。クロンキスト体系(Cronquist system)では、約75属、約1500種でした。フヨウ属(Hibiscus L. (1753))は、約250種が分布します。

Japanese common name : Amerika-fuyou
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Hibiscus moscheutos L.


アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)
別名:クサフヨウ(草芙蓉)
アオイ科フヨウ属
学名:Hibiscus moscheutos L.
花期:7月~10月 多年草 草丈:80~200cm 花径:10~20cm

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【学名解説】
Hibiscus : 由来不明、ゼニアオイ属の古名/フヨウ属(ヒビスクス属)
moscheutos : moschatus(麝香の香りのする)
L. : Carl von Linne (1707-1778)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から6.25km 右岸河川敷 2005.07.15
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 3 August 2005
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by pianix | 2005-08-03 00:00 | | Trackback | Comments(0)
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