カラスウリ(烏瓜)-1
 カラスウリの蕾は、とてもこのような花を咲かせるようには見えません。日没から咲き始めます。蕾が割れてきた状態から短い時間に開きます。持ち合わせていた携帯用小型蛍光灯を使って撮影しました。闇に浮かび神秘的な風情を醸し出します。白髪の妖怪に見えなくもありません。

 家族に見せてあげようと、採取して帰りました。食卓の小さな花瓶に挿しておきました。次の夜、いつの間にか、もう一花が咲いていました。でも、咲く時を見ていませんでした。そこで新たに採取して持ち帰り、じっくりと眺める事にしました。優雅な時間の流れを味わう事ができました。

参考:カラスウリ(烏瓜)-2

Japanese common name : Karasu-uri
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Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav.


カラスウリ(烏瓜)
別名:タマズサ(玉章)
ウリ科カラスウリ属
学名:Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav.
花期:8月~9月 多年草 草丈:蔓性 花序径:2~10cm

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【学名解説】
Trichosanthes : trichos(毛)+anthos(花)/カラスウリ属
cucumeroides : Cucumis(キュウリ属)に似た
Ser. : Nicolas Charles Seringe (1776-1858)
Maxim. : Carl Johann Maximowicz (1827-1891)
ex : ~による
Franch. : Adrien Rene Franchet (1834-1900)
et : et alii(及び・命名者が2名の時など・&(and)に同じ)
Sav. : Paul Amedee Ludovic Savatier(1830-1891)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から5.75km右岸 2005.07.28
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 8 August 2005
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by pianix | 2005-08-08 00:00 | | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from ひたきのつぶやき at 2005-08-09 18:15
タイトル : ヤマネの通り道 夏 カラスウリ
オイオイ!花開いてないじゃん! そーなんです。ご勘弁を。だって、「花は夜開く〜♪」ってやつだから。 産毛見たいのがはみ出ていて、咲いた形跡ぐらいはわかるでしょ。 秋の実は、カラスの○○タマと呼んではさげすんでいましたが、その納豆のような中身と腐ったときの臭いを気にしなければ、秋を彩る重要な要素と最近思いはじめています。... more
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