ムシトリナデシコ(虫取撫子)
 濃いピンクが河川敷一面に広がった年がありました。ムシトリナデシコです。今年はどうなのか興味を持って観察しています。

 花の少し下を触ると粘りけがあるのが分かります。だからといって、これで虫を捕獲するわけではないようです。小さな虫は登れません。

 ナデシコ科(Caryophyllaceae Juss.,1789)は、熱帯から寒帯まで約75属1200種が分布、マンテマ属(Silene L. (1753))は、北半球に約200~700種があります。

【ナデシコ科】
カワラナデシコ(河原撫子) ウシハコベ(牛繁縷) ミドリハコベ(緑繁縷)

Japanese common name : Musitori-nadesiko
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Silene armeria L.


ムシトリナデシコ(虫取撫子)
別名:ハエトリナデシコ(蠅取撫子)/コマチソウ(小町草)
ナデシコ科マンテマ属
学名:Silene armeria L.
花期:5月~6月 越年草 草丈:20~50cm 花径:1cm

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【学名解説】
Silene : sialon(唾液)|ギリシャ神話のシレネス(Silenes)に因む/マンテマ属
armeria : Armenia(アルメニア地方)の
L. : Carl von Linne (1707-1778)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から9.0km 左岸河川敷 2005.05.16
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 6 May 2005
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by pianix | 2005-06-06 00:00 | | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from 花筏… at 2006-05-29 00:27
タイトル : 虫取撫子(ムシトリナデシコ)の花の知恵
虫取撫子の花へ 突然、我が家に訪れ 可憐な花を 咲かせ始めた 虫取り撫子、、、、 虫取り菫を連想したが 菫は養分補給のために虫を捕るが 撫子は受粉を助ける虫を限定するために 地表から這い上がる虫を捕るという 種を繋ぐ 工夫・努力に 学ばされることが多い 自然は芸術!:手作りの『北の森工房』へ... more
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