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ミソハギ(禊萩)
 盂蘭盆会のために実家へ出かける人を車で送ってあげた帰り、水田にミソハギが咲いているのを見つけました。次の日、撮影に出かけました。外気温度34.2度を指していました。暑さのため帽子を取りに戻ったほどでした。夏のきつい日差しのため思ったように撮影できず、翌日、再度出かけました。やや曇り空で旨く写せるかと期待したのですが、全くの不出来でした。

 ancepsをアンセプスと表記している方がありましたが、ラテン語読みではアンケプスではないのでしょうか。

Japanese common name : Miso-hagi
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Lythrum anceps (Koehne) Makino


ミソハギ(禊萩)
別名:ボンバナ(盆花)/ボングサ(盆草)/ミゾハギ(溝萩)/ショウリョウバナ(精霊花)/ソビソウ(鼠尾草)
ミソハギ科ミソハギ属
学名:Lythrum anceps (Koehne) Makino
花期:7月~8月 多年草 草丈:50~100cm 花径:13~15mm 花序:20~30cm

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【学名解説】
Lythrum : lytron(血)+anceps(茎に両翼のある)/ミソハギ属
anceps : 二稜形の・茎に両翼のある
Koehne : Bernhard Adalbert Emil Koehne (1848-1918)
Makino : 牧野富太郎 Tomitaro Makino (1862-1957)

撮影地:静岡県静岡市
葵区与左衛門新田 2005.08.15
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 16 August 2005
ミソハギ(禊萩)_e0038990_1703595.gif

by pianix | 2005-08-16 00:00 | | Comments(0)
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