ヒメヤブラン(姫藪蘭)
 私の野草観察の拠点は、安倍川河川敷です。しかし、たまには違うところへ出かけてみるのも良いかもしれないとバイクで走りました。ところが、すぐに飽きてしまい、河川敷へ戻る事になりました。たとえばの話ですが、「グアム旅行1週間」と「安倍川河川敷どこでも送り迎え1ヶ月間」のどちらかを選べと言われれば、迷うことなく後者です。ちなみに、子供が小学生の時、遠足は我が家の前の河川敷でした。学校へ戻ることなく「ただいま~」と帰って来ていました。いつもの遊び場が遠足の目的地では、つまらなかったかもしれません。

 始めに見つけた花は、ヒメヤブランでした。小さく可愛らしい花です。ヤブラン(薮蘭)より小型なのはコヤブラン(小藪蘭)ですが、もっと小さいからヒメヤブラン(姫藪蘭)。明るい場所に群生して生える事が多いようです。背丈がないので埋もれるように花を咲かせています。緑色の実もつけ始めていました。

 詳細は、ヒメヤブラン(姫藪蘭)をご覧下さい。

参考:ジャノヒゲ(蛇の髭) タマリュウ(玉竜) ヤブラン(薮蘭)

Japanese common name : Hime-yaburan
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Liriope minor (Maxim.) Makino


ヒメヤブラン(姫藪蘭)
キジカクシ科ヤブラン属
学名:Liriope minor (Maxim.) Makino
花期:7月~9月 多年草 草丈:10~15cm 花径:5~6mm 実径:4~5mm
葉:長さ10~20cm/幅1.5~2mm

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【学名解説】
Liriope : ギリシャ神話の女神の名に因む/ヤブラン属
minor : minus(より小さい)
Maxim. : Carl Johann Maximowicz(1827-1891)
Makino : 牧野富太郎 Tomitaro Makino (1862-1957)

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から10km 左岸土手 2005.09.12
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 14 September 2005
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by pianix | 2005-09-14 00:00 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by mico at 2005-09-15 20:45 x
私も後者を選びます。安部川ときいてあべかわ餅が食べたくなりました。
食欲の秋ですね。綺麗な写真と詳しい資料に脱帽です!!
Commented by pianix at 2005-09-16 13:47
micoさん、本当ですか?
安倍川餅食べ歩き1ヶ月をもくろんでいるのでしょうか。
家内の母親は、この安倍川餅の店で働いていたようです。
私は甘いものが苦手ですから、生まれたばかりの子供に煎餅を舐めさせて煎餅党を増やそうとしたのですが失敗しました。
台所でクッキーを焼かれたりすると中へ入るのをためらいます。
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