ムラサキホタルブクロ(紫火垂袋)
 最近はホタルが激減しました。環境の変化によるものだと思います。変化を与えたのは人間です。森を壊し、山を壊し、浜辺を衰えさせました。そこに共生していた動物や昆虫が姿を消しました。

 人間に都合がよいと考えていた環境は、今や人間にとって危険な状況を生み出しています。「自然とふれあって得る知識」を持たずに行った、目先の利益や開発が仇となっています。植物や昆虫に限らず、絶滅危惧種は増え続けています。滅びるものは滅びてしかるべきと言っている内に、共生環境に組み込まれている人間も、またそうなるでしょう。

 一部の人たちが森を再生しようと懸命になっています。環境を破壊し続けた人間は、また再生の知恵も持ち合わせています。その為にも、自然を観察し、今私たちはどのような状況下にあるのかを、認識する必要があるのだと痛感しています。

Japanese common name : Murasaki-hootaru-bukuro
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Campanula punctata Lam. var. punctata f. rubriflora (Makino) T.Shimizu


ムラサキホタルブクロ(紫火垂袋)
キキョウ科ホタルブクロ属
学名:Campanula punctata Lam. var. punctata f. rubriflora (Makino) T.Shimizu
花期:6月~7月 多年草 草丈:40~80cm 花:6~7cm

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【学名解説】
Campanula : campana(鐘)の縮小形/ホタルブクロ属
punctata : punctatus(斑点のある)
Lam. : Jean-Baptiste Lamarck (1744-1829)
var. : varietas(変種)
rubriflora : rubriflorus(赤い花の)
Makino : 牧野富太郎 Tomitaro Makino (1862-1957)
T.Shimizu : 清水建美 Tatemi Shimizu (1932-2014)  

撮影地:静岡県静岡市
安倍川/河口から10km 左岸河川敷(植栽) 2005.06.03
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 18 June 2005
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# by pianix | 2005-06-18 00:00 | | Trackback | Comments(0)
トウモロコシ(玉蜀黍)
 藁科川土手に野草を探していると、水田に手作業でイネを植えている農家の方が見えました。ぬかるみに入っての作業は重労働です。腰を曲げたままなので、時々背中をまっすぐにする動作が入ります。昔からの懐かしい風景です。

 畑には作物が育っています。トウモロコシの花が咲いていました。上部に見えているのは雄花です。南アメリカ原産です。

Japanese common name : Tou-morokosi
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Zea mays L.


トウモロコシ(玉蜀黍)
イネ科トウモロコシ属
学名:Zea mays L.
花期:6~9月 1年草 草丈:100~250cm 花柱:~50cm

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【学名解説】
Zea : コムギの種に対するギリシャ古名/トウモロコシ属
mays : 南米名
L. : Carl von Linne (1707-1778)

撮影地:静岡県静岡市
葵区牧ヶ谷(畑地) 2005.06.14
[Location : Shizuoka City, Shizuoka Prefecture JAPAN]

Last modified: 17 June 2005
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# by pianix | 2005-06-17 00:00 | | Trackback | Comments(0)